成功へのステップ



成功とは

成功の定義は人によって異なる。

人生における「成功」とは、自分も他人も長期にわたり、大きな快感が得られて、多くの痛みが避けられる方法を探し出すことである。

成功とはすばらしいことだけが起こるという意味ではなく、どういうことが起きてもすばらしい反応を選ぶということである。

真の成功は誠実に生きることから来るものである。


成功の9ステップとは・・・・・・

成功するためには、まず4つの基礎を土台にし、その土台の上に4つのステップからなる成功サイクルを回す必要がある。

これに加え、リーダーシップを発揮することで、成功を大きなものにできる。

4つの基礎、成功サイクル、リーダーシップを合わせた9つが成功の9ステップである。



●4つの基礎

(1)決断力

(2)学習力

(3)健康

(4)感情をコントロールする力



学ぶことは決断の質を高める。

健康はその決断を実行に移すエネルギーを与える。

感情をコントロールする力は、その決断を実行するときに感じる恐怖や自信の欠如、挫折感を乗り越えるパワーになる。


●成功サイクル

成功のサイクルは、下記の4つの要素で構成されている。

目的:自分の目的、夢、ビジョン、目標を明確にする

計画:目的を満たすために、計画を立て、時間管理をきちんと行う

行動:行動する

改善:成功を確認しながら、アプローチを改善する




●リーダーシップ

人生最大の結果はすべて、他人と協力して手に入れられるものである。それには、リーダーシップを発揮する必要がある。

リーダーシップには以下の能力が含まれる

▼コミュニケーション能力:他人を理解し、関係を築き、協力する

▼シナジーを発揮する能力:自分にない他人の能力を活用する

▼効果的な組織を作る能力:役割分担を決めて、大きなプロジェクトを進める





STEP 1 決断:決断はすべてを動かす偉大な力

絶対にやらなければならないと決める瞬間にすべてが変わる

決断とは、決めて断ち切ること。成功しないという選択肢を断ち切ること。

決断の質は、自分の状態で決まる。

良い決断をするために状態をコントロールする。

プラスの言葉、焦点、身体の使い方で、良い状態を保つ。

最も大切な決断は、どんな人間になるか、である。

決断を下すたびに、意思決定力が高まり、決断を下しやすくなる。



●決断の7つのプロセス

多くの偉大なリーダーたちは、以下のプロセスで意思決定をしている。

▼事実を把握する

▼望む結果を明確にする

▼望む結果を得る方法を複数考える

▼長所と短所を検証し、最善の策を選ぶ

▼リスクを評価する。

▼負えないリスクを冒さない。

▼他人の意見を聞き、案を改善する。

▼改善した案を遅滞なく実行する。





STEP 2 学習:成功者のパターンを学び、学習を加速する

成功する人たちの共通点は、成功のパターンを発見し、それを活用すること。

成功者には、学習の習慣がある。

学習スピードを早める5つの方法

自分が何を求めているかを明確にする。

学習の目的は

①区別(違いをもたらす違いを発見すること)

②スキル(身体を使って実行できるようになること)

③参考材料(参考になる知識と経験を増やすこと)である。

学ぶために教える。

大抵の人は勉強した内容の80%を48時間以内に忘れるが、自分が勉強したことを他の人に教えると、48時間たっても80%以上覚えていられる。
視覚(図にするなど)、聴覚(音声で聞くなど)、触覚(メモをとるなど)を使う。

それにより、より速く学習し、より長く情報を記憶できる。

学習した内容を、実際に行動に移す。そうすることで、違う次元で理解することができる。

望む結果を得ている人を見て、その人がやっていることを見極め、まねする(モデリング)。そうすれば、何十年間の努力を短縮できる。

チェックポイントは、言葉の使い方、身体の使い方、何に焦点を当てているのか、の3つ。

モデリングの3ステップ

守:教えを守る。謙虚になり、教わった通りに実行する。
破:自分なりの変化を少しつける。 

離:自己流を確立していく。





STEP 3 健康:健康はエネルギーである

行動に必要なエネルギーを持っていなければ、夢の実現には至らない。

健康の4つの鍵

有酸素運動で酸素吸収能力を高める

過剰負荷をかけることにより筋力を高める

最高の栄養を摂る。最も重要な栄養素は酸素と水である。

酸素を体内に取り込むために深呼吸をする。

水は、生の果物と野菜からとる。

毒を避ける

タバコ、アルコール、カフェイン、過剰なタンパク質、過剰な塩分、加工食品と砂糖は控える。





STEP 4 感情:感情は自分で選ぶことができる

感情は、出来事に対する解釈や実際の行動に多大な影響を及ぼしている。
どんな感情を経験しても、それを活かし、行動力の源にすることができる。
エモーション(感情)が生まれるのは、モーション(動き)から。動きがすべての感情の元である。

身体の使い方(筋肉の緊張度合い、動作のスピード、呼吸の仕方、姿勢、動き)が感情を変えてくれる。
言葉の使い方で感情が変わる。 

素晴らしい気持ちになる言葉を集め、それを口癖にする。

プラスのことに焦点を当てる。焦点を導く最も強力な道具は、質問である。

どうしたらこの状況を楽しめるか、どうしたらこれをさらに改善できるか、今日は誰を助けることができるか、など。





STEP 5 目的:自分がほしい物を明確にする

明確さは力である。求めていることが明確になれば、行動を起こすことは簡単である。
重要なのは、行動ではなく、結果や成果である。 

どんな感情を求めているかを明確にする。求めている感情が明確になれば、行動も変わってくる。
理想の1日、理想の人間関係、など理想を思い描く。 





STEP 6 計画:自分の時間をマスターすることが成功の本質

時間管理とは、最も大切な事を実行すること。

一番大切なことを一番目に行い、二番目に大切なことは全くやらない。

ほとんどの人は、重要でないことに縛られすぎている。

重要なのは、最も大切な事を先にやるということ。

スケジューリングの7つのステップ

一週間で感じたい気持ちを明確にする

充実感を味わいたい領域(ひとりの時間、健康、学習、愛、など)を書き出す
一週間の中で望んでいる結果(家族の絆を強める、能率のよい環境を確立する、など)を書き出す 

結果を生み出すための行動項目を書き出す

必須の行動項目にチェックを入れる

どの行動項目が委任できるかを考える

一週間のスケジュールを立てる

時間管理のアイデア

ブロッキング

スケジュール表を作成するなら、何も予定のない時間のブロックができるだけ長くなるようにする。

中断から回復するのに必要な時間は、その中断の時間よりも長い。
後先事項 

必要な時間を確保するために何かを取りやめる用意はあるか?

ゼロベース思考

もし、すでにこうなっていなかったら、今からでもそうするか?

政治家の選択基準

この出来事は、私の夢の実現に貢献するだろうか?




STEP 7 行動:思い切った行動をとる

やってみるではだめ。

やる。

エネルギーを一点に集中させればどんな障壁も切り抜けることができる。

より多くを得るためにはより多くを与える必要がある。

自分の焦点を、相手に何を与えられるかにおいて行動する。

思い切った行動のための5つの鍵

決意:思い切った行動がとれる状態を作る

責任:そのことを自分の責任にする

率先:率先力を発揮する

超越:安心領域を超える

確信:失敗はありえないという前提で行動する

効果的な経営者の条件は、ひたすらひとつの作業に集中する点にある。

彼らは、最も大切なことのみを行い、そのことが完了するまで、ほかのことに目を向けないという集中力を持っている。
ーPFドラッカー




STEP 8 改善:アプローチを改善させる

人生には成功する経験と学ぶ経験の2つしかない

望む結果が得られていなければアプローチを改善するしかない

アプローチを改善するには、続けること、止めること、始めることがある。

改善の4つのステップ

今のやり方でうまくいっているかどうかを確認する

自分のパターンを中断させる

アプローチを根本から変えてみる

新しいアプローチがうまくいくかどうかを確かめる





STEP 9 リーダーシップ:他の人を自分の夢に参加させる

リーダーシップとは他人を成功させることである。

リーダーとは・・・
他の人を助けることが出来る人 

自分の限界を打ち破れる人

他人の成功を応援する人

不可能なことを可能にしてしまう人

ほかの誰もその人のことを大事に思ってくれないときに手を差し伸べて、その人を大事にする人

リーダーに必要な3つの能力

組織づくり:チームを形成し、役割分担を決めて、プロジェクトを進める

相乗効果:自分にない他人の能力を活用

コミュニケーション:他人を理解し、他人との関係を築き、他人に行動を起こさせる。





  • 最終更新:2011-10-16 10:54:34

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