仕事に対する姿勢

成功のための仕事への姿勢●自分の生き方は自分で選ぶ

人生は自分次第でどのようにでも変えられる。

考え方も感情も行動も人から強制されるものではない。

周囲の状況は出来事をどうとらえるかによって、私たちの気分や行動は大きく変化する。

何もかも自分で決定しているのだ。


ありがたいことに、私たちは学習によって解釈スタイルを獲得できる。

従って、一度身についたスタイルを捨てることもできる。

物事の受け止め方は思い通りに変えられるのだ。


苛立ったり怒ったりする代わりに、明るく楽観的に物事を受け止められるように解釈スタイルを変えることができる。

考え方を変えれば、何事に対しても建設的で効果的な対応ができる。

決定権は常に自分自身にあるのだ。



成功のための仕事への姿勢(2)●自分の心の中を分析しよう

思考や感情は常に変化している。

何かを経験すればその影響がすぐに表れる。

たとえば、よい知らせを受け取ると急に元気が出て、誰に対しても、何に対しても前向きな気分になる。

反対に思いがけず悪い知らせが届くと、たとえその内容が間違っていたりウソであったりしても、動揺し、苛立ち、腹を立てることが多い。

私たちの反応は、その知らせをどう解釈するかで決まるのだ。


【いますぐ実践する成功方法】

●自分にとって最も重要なもの・・・家族、健康、仕事、経済状態など・・・について、自分の考え、発言、感情、行動などがどのような結果を生んでいるかを考えよう。正直に点検すること。

●現在の自分の状態をどのように考えているか、自分の心の中を分析しよう。

偽らず、正直に分析すること。

次に、自分自身の様々な考え方が、どのように現状を引き起こし、作り上げ、維持しているか点検しよう。

最後に、どんなふうに考え方を変えれば、今の生活を改善できるかを考えよう。





成功のための仕事への姿勢(3)●良い思い込みをする


私たちはいつも思い込みという枠の中で行動している。

様々な思い込みがあり、とりわけ根強いのが自分自身に対する思い込みだ。

思い込みには「ふるい」のような機能があり、自分の考えと一致しない情報は受け付けない。

人間とは見たものを信じるのではなく、信じていることに目を向けることのほうがはるかに多い。


思い込み、つまり先入観は、事実に基づく場合もあれば、単なる空想の場合もある。

いずれにしろ、私たちは自分が信じるものと矛盾する情報は受け入れようとはしない。


最も厄介なのは、自分自身に限界を作ってしまうタイプの思い込みだ。

どんな形であれ、自分に限界を設定すれば、すべてこのタイプに当てはまる。

たとえば、自分は周囲の人より才能が劣ると思う、ほかの人のほうが自分より優れているように見える。

こういう人は自分を過小評価しているため、実際の実力よりはるかに低いレベルの働きしかできないことが多い。

このタイプの思い込みは、その人の才能を抑え込んでしまう。

実力を発揮することも育むこともできないうえに、不安と疑念という、成功を妨げる2大要因を生み出してしまう。


持てる力を最大限に発揮するためには、ある程度のリスクを冒さなければならないが、このタイプはそのリスクを受け入れることもできない。



仕事でも私生活でも、自分で限界を作ってしまわないよう、常に注意が必要だ。

さもなければ、成長も前進も望めない。

ほんの少しでも限界があると考えてはいけない。

自分には無限の力がある。

他人にできたことは自分にもできる。

そう信じて疑わずに行動してほしい。





成功のための仕事への姿勢(4)●自分には無限の力があると想像しよう


頭の中から不安や疑念を追い出し、自分には無限の力があると想像しよう。

何をしても絶対に失敗しないとしたら、どんなことをやってみたい?

時間、お金、才能、技術、人脈など、望むものがすべてそろっているとしたら、どんなことをやってみたいか考えてみよう。


自分自身に限界を設定してしまうタイプの思い込みを見つけ、捨ててしまおう。

ただし、自分で気づいている人はほとんどいない。

あなたの思い込みに気づいていて、それを素直に語ってくれそうな人を探すこと。

自分は何らかの思い込みを持っていて、そのせいで力を発揮できずにいるのではないかと、親しい友人に尋ねてみよう。





成功のための仕事への姿勢(5)●悪い予感は必ず当たる

私たちはいつも、これからどんなことが起こりそうか考えたり、人に話したりしてまるで占い師のように自らの運勢を予言している。

良いことが起こると信じていれば、たいてい本当に良いことが起き、悪いことが起こりそうだと思っていたら、本当にその通りになってしまうものだ。

私たちの予想は周囲の人にも大きな影響を及ぼしている。

それが人間関係であれ、どのような状況であれ、何を期待するかによって、それに対する対応が決まるし、相手もまるで鏡のように同じ態度で反応してくる。


ハーバード大のロバート・ローゼンタール博士は、教師の期待が生徒の学業に及ぼす影響を調べ、この結果をまとめたのが「ピグマリオン効果」である。

この中で博士が繰り返し紹介している実験がある。

何も知らない教師が担当するクラスについて、「生とは大変優秀であり、この1年間で学力が飛躍的に向上する見込みがある」と教えられた。

実際には、生徒は無作為に選ばれたのだが、その教師は生徒は優秀であると信じて大きな期待を抱いたことが効果を生んだ。

そのクラスは同様の授業を受けたクラスよりはるかに成績が良くなったのである。

同じことが私たちの社会にも当てはまる。

従業員、上司、顧客、そして自分の将来までも、期待通りの働きを見せることが多い。

私たちが心に抱く期待は、良くも悪くも、他人や物事に大きな力を及ぼすのだ。




成功のための仕事への姿勢(6)●何事にも最善を期待しよう

上司や部下、同僚はあなたにベストを尽くしていると考えよう。

一生懸命に働き、正しい判断を下し、すぐれた成果をあげたいと願っている。

そう信じること。


ときには、問題も起こるだろうが、大げさに反応するのではなく、相手となごやかに話せる機会を作り、話し合いを通して原因を明らかにしよう。

どんな事態にも、そこに至った理由があるものだ。


自分自身に最高の期待を抱こう。

自分には無限の可能性があり、一度決めたことは何でも達成できると考えよう。

可能性を制限するものがあるとすれば、それはあなた自身の考え方だけだ。

これまでに行ってきたことは、本当にできることのごく一部にすぎない。

人生のピークはこれから訪れる。

これまでの出来事はすべて、これから起こる素晴らしい出来事の布石だった・・・と考えよう。


成功する仕事方法●人は自分の考え方に合うものを惹きつけている。


自分自身を徹底的に分析し、点検しよう。

身辺をじっくりと見まわして、どれくらい自分の考え方に沿った世界ができているか調べてみよう。

良い点は、どんなに些細なことでも自分を褒める。

それらはみな、あなた自身が引き寄せたものだ。


次に周囲を見まわして気に入らないものを見つけ、自分の責任を認める。

それらもまたあなたが招いたもの、考え方に問題があったから生じた結果なのだ。

その問題の正体を突き止め、どのようにすれば修正できるか考えよう。


自分自身を見つめ直し、自分の中の何が現状の状況を生み出したのか考えよう。

私たちはみな人生の設計者だ。

あなたが経験する出来事や状況はどれも、あなた自身の思考が引き起こしたものだ。

今の生活を改善したり変えたりするには、考え方をどのようにすればよいかを考えよう。


働きがいのある人生●不幸だと思っている人は、不幸に見える


これは幸福と不幸、成功と失敗、そして人生の素晴らしさの大半を説明する法則だ。

現在の状況は、すべて私たちの内面を映し出したものだ。

長期的に見れば、私たちが経験する出来事は全て、心の中にある何らかの考えや感情のあらわれだ。

したがって、何かを変えたり、改善したいならば、まず自分の考え方を変える必要がある。


この内面と外面の一致を「心理的等価物」という。

人生の最大の課題は、外の世界で経験したい事柄の心理的な等価物を心の中に作り上げることである。

どんな目標も、まず自分の心の内で実現しない限り、達成することはできないのだ。


周囲をぐるりと鏡で取り囲まれた世界を想像するとわかりやすいだろう。

どこを見ても自分が見える。

たとえば人間関係にはあなたの内面が映し出されている。

あなたの態度も、健康状態も、物質的な状況も全て、あなたの考え方の表れなのだ。


ところが、この事実を素直に受け入れることができる人はめったにいない。

おおよそ、どんな問題でも、人のせいや状況のせいにしたがるものだ。

自分に一切の責任があると指摘されると腹を立てる。

周囲の人や、状況や、世の中全体にまで変化を求めるが、決して自分自身は変わろうとしない。


私たちがこの世で自由に操られることができるのは自分自身だけだ。

考え方を自由に変えられるようになれば、ほかのどんなことでも望みどおりに操られるようになる。

自分が心の中で望むことについて考え、欲しくないもののことは一切考えない。

これができれば、あなた自身の力で運命を決定できるようになるだろう。



(1)思考、感情、思い込みなど、あなたの内面の世界が、外面の出来事にどのように映し出されているか調べよう。

会社、同僚、商品やサービス、顧客、目標などに対して、あなたが抱いている意識や考え方が、現在の仕事にどのような形で表れているか考えよう。

正直に点検すること。



(2)外の世界で実現したい生活を、心の中で心理的等価物として作りあげよう。

仕事も人生も理想的な形を頭の中でしっかりと思い描くこと。

考え方をどのように変えれば、外の世界で実現したい状態を心の中でしっかりと作りあげることができるかを考えよう。




成功するための働きがいのある人生●成功とは・・・・・・



成功とは「いまあるものに満足できる状態」を指す。

必ずしも財産や業績とは関係ない。

現状の暮らしに心から満足し、不満も不足もなければ、あなたはすでに成功を手中に収めていると言える。

静かな場所に一人で腰かけて世の中のことを考えていても、成功を手にすることはできる。



一方、目標の達成は成功とは違う。

達成とは「望むものを手に入れること」だ。

したがって、目標や目的を定め、行動計画を立て、実行しなければならない。

困難や障害を克服してはじめて、私たちは自らに課した目標を達成できるのだ。

成功も目標達成も、まず最初に、仕事や私生活でいったい何を実現したいのかを、具体的に決めなくてはいけない点では共通している。

やる気を起こすには「動機」が必要だ。

真の動機がはっきりしているほど、短期間でたくさんの目標を達成できる。




人間の行動はすべて何らかの形で生活を向上させるためにある。

どんな行動もみな、目に見えるかどうかは別にして、何らかの目的によって導かれている。

目標に向かって邁進する力は誰にでも呼吸をするぐらい自然に身についている。

ただし、目標は具体的で分かりやすいものでなくてはならない。

明確な目標を定められるようになれば、すぐに成果が表れるだろう。

これまでより短期間で、確実に目標を達成できるようになるはずだ。




今後3年ないし5年で達成したいことと、それを達成するための行動計画を、具体的に書きだそう。

たった、これだけの行為が、あなたの人生を変える力を持っている。

目標を書いた時点で私たちは別人のように変身する。

自分自身についても将来についても、これまでよりはるかに前向きな考え方をするようになる。

自信がみなぎり、物事を楽観的にとらえられるようになる。

自分の力で人生を動かしていると実感できる。

そして何よりうれしいのは、目標と行動計画を書けば、それを達成する可能性が10倍も跳ね上がることである。






  • 最終更新:2011-11-19 15:34:29

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