成功する秘訣
誰でもできる成功する方法(1)
これがあなたの人生だ。
リハーサルではない。
ただ1回の出番だ。
今すぐ、始める。
今しかない!
あなたが先に引き伸ばしているものが何であれ、とにかく、今、それをやろう。
これがあなたの人生だ。
リハーサルではない。
もう、本番中だ。
常々やりたいと思っているのに、どういうわけか、まったく実行しないできてしまったのは何だろう?
いつか、やろうと思っている人、そのいつかは、「今」だ。
人生が永遠に続くと思っていない?
そんな錯覚をしていない?
新聞の死亡欄を見てみよう。
そこにのっている人は、まさか、今日、自分が死ぬなんて思っていなかったはずだ。
現実に目覚めてみる頃だ。
これが、あなたの人生。
先延ばしにしてきたものに、今すぐ手をつけよう。
(2)成功するための方法:行動を起こす
自分の人生を軽く扱ってはいけない。
今、この瞬間を、きちんと生きなくては!
やりたいけれど、先延ばしにしてきたことが何であれ、今、それをやると決心しよう。
そのために計画を立てる。
必要なものを調べる。
とにかく、行動を起こすことだ。
いつかやりたい?
その「いつか」は「今」だ!
ノートに次の質問の答えを書いてみよう。
1)前からやりたかったことな?
2)それにはどんな準備が必要だろう?
3)実行予定日はいつにしょう?
成功するための方法:計画を立てることからでいい。
行動を起こそう。
成功する方法(3)好きな仕事をする
あなたは誰の人生を生きているのか?
あなたは自分の夢を生きているか?
それとも、誰か他の人の夢を生きているのか?
あなたの人生の中で、他人に決められた部分はどれくらいあるだろう?
他の誰かの望みのせいで、嫌いな職業についていないだろうか?
やりたくないことがあっても、自分の「役割」だからとあきらめていないだろうか?
あなたはどこへ行ってしまったんだ?
自分の意見など、どうでもいいのか?
もし、特に好きでもない職業についているのなら、自分にこうたずねてみよう。
「もし、もう一度、いちから仕事を始めるとしたら、何を選ぶだろう?」
成功するためのポイント:夢をあきらめないで、好きな仕事を見つけよう。
成功する方法(4)自分のための時間を作る
人生の行先を決めるのはあなたしかいない。
なにも一晩で全てを変えろと言っているわけではない。
だが、自分の人生を目的の方向へ導くために、今から始めることならできるだろう。
週末にスポーツをしたり、勉強したりできる。
もし、あなたの時間が「会社員」と「夫(妻)」「父親(母親)」という役割だけで費やされているなら、自分のための時間を持つようにしよう。
もうひとつの夢を追求するための時間を作ろう。
自分の面倒を見るのは自分勝手なことではない。
自分自身を、誰か大切な人のように扱おう。
成功するために、自分のために何かをする時間を持つようにしよう。
成功するためのコツ(5)受け入れる
成功した人生を手に入れるためには、受け入れる心が何よりも大切。
受け入れるとは、自分自身を受け入れることであり、自分の状況を受け入れることであり、自分を取り巻く世界を受け入れることである。
否定するのをやめ、自分自身に対して正直になることだ。
状況を分析し、自分の力で変えることのできないものがあれば、それを受け入れることだ。
自分の力で変えることのできるものがあれば、それを変える勇気を持つことだ。
変えることができないものを受け入れよう。
変えることができるものは変える勇気を持とう。
成功するポイント(6)完璧な自分になる
完璧な人ではなく、完璧な自分になる。
あなたは完璧な人にはなれないが、完璧な自分にならなれる。
自分の人生は制作中の絵画だ。
画家が絵に取り組むように自分の人生に様々な色を塗ろう。
自分の人生の中で変えたいというところが決まれば、成功への道をすでに歩き出したことになる。
何を変えたいかを決めてみよう。
何を変えたいかは次の6つから考えてみるといい。
人生において主要な分野は次の6つだ。
1)人間関係(家族、友人、会社 等)
2)健康
3)精神、感情
4)経済
5)教育
6)仕事
成功するコツ・・・・・・自分の何を変えたいのか、まずはっきりさせよう。
成功するためのステップ(7)とにかく行動する
多くの人が、人生をただ「状況を眺める」ことに費やしている。
自分の行動を決めかねて、考えこんでばかりいる。
だが、大きな成功を収めた人に共通する特徴をひとつあげるとすれば、それは素早く決心して、その決心をめったに変えないことだ。
一方、うまくいっていない人は、決めるまでに長い時間をかけ、その決定をあっという間に変えてしまう。
もし何かを決めなければならない場面に直面したら、事実を慎重に吟味し、決断、すぐに行動を起こすようにしよう。
ほとんどの場合において、とりあえず行動するほうが、ただ座って何かを待っているようりもいいと思う。
成功の法則・・・・・・どうしたらいいか迷ったときは、最初にうかんだことを、とりあえずやってみよう。
(8)状況を変えられると信じる
ノートに現在の状況をとその問題点を書く。
そして、それぞれの問題点について、改善するために今すぐできることを書く。
状況をありのままに理解し、態度を変え、行動することを決心する。
そこまでできたら、成功した人生を築くために次に必要な一歩は、信じることだ。
自分はこの状況を変えることができると信じる。
どんな問題や困難でも、大切なのはそれを変えることができると信じることだ。
問題を周りのせいにして、自分にはどうすることもできないと感じているのなら、自分には変化を起こす力があると信じるところから始めなければならない。
何を変えたいのかをはっきりさせ、状況を受け入れ、自分の人生をすべて自分のものにすれば、それらを変える力を手に入れることができる。
問題を周りのせいにしてもしかたがない。
成功するための原則・・・・・・自分の人生は自分で築こう
(9)できると信じる
フォード自動車の創業者であるヘンリー・フォードはこう言った。
「できると信じても、できないと信じても、どちらも正しい。」
人生の質、行動、成果は、すべて自分の信念で決まる。
これは心強いと同時に、なかなか厳しい言葉でもある。
だが、信念について詳しく見ていけば、これが本当であると理解できるだろう。
かつて失敗しただけで、絶対にでいないと思い込み、その場で足ふみしてはいないだろうか?
できないという思い込みだけで、新しいことに挑戦するのを避けていないだろうか?
さらに悪いことに、誰か他の人の思い込みのせいで、できないような気になっていないだろうか?
成功への提案:「自分にはできない」というのは、単なる思い込みではないのか、考えてみよう。
(10)成功するための方法・・・・・自分の能力を信じる
人間の可能性は基本的に無限であるという考えには、多くの人が賛成するだろう。
では、なぜ自分の人生には限界があるのだろう?
ほとんど人が自分の無限の可能性を発揮できずにいるのは、「できない」という思い込みのもとに行動しているからだ。
もし「自分はモニター(CRC、治験責任医師など)が得意だ」という信念を持てば、もっと努力するだろう。
自分に備わった創造性を大いに使い、積極的に行動する。
信じる心と行動が一緒になれば、素晴らしい結果が待っている。
成功している人たちは、成功は努力の自然の結果だと考えている。
目標を達成できる自分の能力を信じれば、その信念は現実の世界でも形を持つことになるだろう。
これが大事な成功哲学だ。
(11)夢を壊す人を避ける
他人の人生なのに、口をはさんでくる人は、どこの業界、どこの会社にいっても必ずいる。
「あなたには無理だ。」とか「やめておいたほうがいいんじゃない?」とか。
余計なお世話である。
そんな人は徹底的に避けた方がいい。
さもないと、こちらまで悲観的な気持ちになるからね。
成功するための原則だ。
(12)自分を成功者と見なす
「実現するまではその振りをする」というテクニックはなかなかに役立ち、使える。
成功した自分を思い浮かべてみよう。
今、担当している新薬の製造販売承認を得たモニターを思い浮かべよう。
人の潜在意識は、現実と理想の区別がつかないと言われている。
役者のリハーサルとか、スポーツ選手のメンタル・トレーニングと同じ要領だ。
「私は交渉がうまいモニター(CRC)だ。」と自分にいい聞かせよう。
僕はこの30年間、このような「勘違い」をして、今に至っている。
できると確信していることは、必ず達成できる。
人生を自分の手に取戻し、可能性を最大限に発揮しよう。
あなたは、最高の人生を生きる資格があるのだから。
(13)夢を見る
ディズニー・ワールドができたとき、あるリポーターがウオルト・ディズニーの弟のロイ・ディズニーにインタビューしたとき、こう言った。
「ウオルトがまだ生きていて、この開園が見られればよかったのに。残念ですね。」
ロイはすぐに答えた。
「ウオルトが最初に見たんですよ。そのおかげで、今、あなたが見ているわけです。」
ウオルト・ディズニーには夢があった。
あるいは、アップル社の創設者、スティーブ・ジョブスもパーソナルコンピューターを夢見ていた。
彼らは「何かを想像できるのなら、夢に見ることができるのなら、実現できる」を知っていた。
僕たちは、なぜ与えられたものを受け取るだけで人生に満足しているのだろう?
夢見ることを恐れ、欲しいものを要求するのをためらっているのは、いったい、何故なのだろう?
成功するためのルールだ。欲しい物を、成し遂げたいことを思い描き、それを追い求めよう。
(14)夢を持ち続ける
この世の中にある全てもの(生活や仕事を楽にする発明品、歌、小説、その他もろもろ)は、考えることから始まった。
全ての偉大な業績は、それを成し遂げた人の夢から始まった。
ガンジーにも、マザー・テレサにも、キュリー夫人にも、ヘンリー・フォードにもスティーブ・ジョブズにも、ジョージ・ルーカスにも、その他、人類の歴史の始まりから現在まで偉大な業績を残した人、すべてに夢があった。
あなたの夢が世界を変える。
今日の現実は昨日の夢だ。
(15)人生に何を望むかを明確にする
もし魔法が使えて、何でも欲しいものが手に入るとしたら、何を望みますか?
お金? 地位? 名誉? 健康? 自由な時間? 新しい車?
大事なことは人生に何を望むかを明確にすることです。
そして、それに向かった邁進すること。
大きな成功を収めている人々が自分の望みを追求しているという事実は興味深い。
なぜなら、彼ら・彼女らは社会に大きな貢献をしているからだ。
望むものをはっきりさせよう。そうすれば必ず達成できる。
成功への第一歩だ。
(16)夢を実現する方法を考える
あなたは人生で望むものを何でも手に入れることができる。
夢はすべて実現する。
それに向かって行動する意志を持つだけの問題だ。
現実的な考えにとらわれて夢を捨ててはいけない。
とりあえず、理性の声を聴かないようにしょう。
理性の声なんて無視しよう。
それよりも、夢を実現する方法を考えてみよう。
大人げない大人になるのだ。
(17)ゴールを決める
人生を偶然にまかせない。
ゴールを決めることが成功と幸せの鍵になる。
成功とは、価値あるゴールを段階的に達成していくことだ。
自分にとっての成功をきちんと定義し、計測可能なゴールを決めていなければ、自分が成功しているかどうかわからない。
大海原で波にまかせて漂っている発砲スチロールのような人生は不安だ。
成功するための方法・・・今すぐ、ゴールを決めよう。
(18)目的を持つ
目的とは「エネルギーを使う理由」である。
目的があるおかげで、私たちは朝起きることができる。
逆境にも立ち向かっていくことができる。
困難を乗り越えるための強さを手にいれることができる。
ゴールや目的がしっかりとしていれば、必ず道は開ける。
「私はなぜこれをしているのか?」
ゴールや目的はこの質問に答えを与えてくれる。
夢を実現するために、目的を明確にしよう。
(19)ゴールに集中する
目的はゴールへ向かう理由になる。
人がゴールを定めるそもそもの理由は、何か目的があるからだ。
かつてジョン・F・ケネディ大統領は、1960年代が終わるまでに人類を月へ送るというゴールを定めた。
大統領は、このゴールを定めたとき、どうやって達成すればいいのか分からなかった。
だが、彼には成功に必要な他の要素が備わっていた。
・できるという信念
・真剣に取り組む姿勢
・行動を起こそうという意志
必要なら大それた行動も辞さなかった。
全ての成功している人は、明確なゴールを持っている。
目的を実現するために、ゴールに集中し、達成しよう。
(20)何年かけてもいい、自分の人生を自分のものにする
今、あなたは自分の仕事に押しつぶされそうになっていないだろうか?
毎朝、嫌で嫌でしょうがない仕事をするために、重い足をひきずって会社に向かっていないだろうか?
それはあなたが望んできた人生だろうか?
もし、自分の仕事が好きで、好きでしょうがない、という人生を夢みているなら、ここで立ち止まって考えてみよう。
今の状況を一変させよう。
どうやって?
まず、自分の目標を決める。あくまでも「自分の」だ。
あなたの過去なんて、どうでもいい。あなたの未来を見つめるのだ。
今、この時に何をするかが、重要。
そして、行動に移そう。あとは、継続するだけだ。
どんな困難も永遠ではない。今の苦しみも必ず過ぎていく。
一貫した行動を続けていこう。あなたの夢が達成されるまで。
カーネル・サンダースは、65歳のときに、自分のレシピをレストランに売り始めるのだが、1009回断られた。
1009回だ。
2年間かけて、1010軒目でやっとレシピを買ってみもらい、それが今のケンタッキーに結びつく。
自分の夢のために、行動しよう。
そして、夢や目標が達成するまで行動し続け、柔軟な感覚で目標を追求し続ければ、最後には必ず望みのものが手に入る。
「解決策がない」という感覚だけは絶対に捨てよう。
成功するための方法:今日のレッスン--->【夢が成功するまで諦めない】
- 最終更新:2011-10-16 08:32:48